読書の効果を3倍にする!「読書メモ」のとり方を7つ紹介

読書の効果を3倍にする 読書メモ7選

みなさん、読書は好きですか?

今この記事を読んでいる皆さんは、

本の内容を忘れないようにしたい!

本の知識を人生に活かしたい!

こう思っているのではないでしょうか?

そこで効果的なのが、「読書のメモをとる」事です。

メモをとる事で本の内容を記憶に定着させる事ができ、自分の人生に役立てるヒントを得る事ができます。

ただし、本の内容をただ書き写すだけのメモだと、あまり効果は期待できません。
労力が増えて、読書がしんどくなるばかりです。

それと反対に、正しい方法で効率的にメモをとれば、読書で得られる効果は何倍にも跳ね上がります。

読書の効率が上がると、ゲーム感覚でどんどん楽しくなります!!

そこで今回は、

  1. 本の知識が記憶に残る!
  2. 読書のスピードが早くなる!
  3. 「明日から使える知識」が身につく!

この3つの効果で、読書の効果も3倍になる!!!
そんな「読書メモ」のやり方を、全部で7つ紹介していきます。


今回紹介するメモは、メンタリストDaigoさんの書籍である「知識を操る超読書術」を参考にしています。

Daigoさんは、Youtubeやニコニコで毎日配信をするかたわら、1日10~20冊もの本を読む超読書家です。

「超読書術」は、そんな彼が科学知識を応用して編みだした、読書テクニックの集大成となっています。

「読書の効率を上げたい!」という人は、ぜひ手にとってみて下さい。

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メモのタイミングは全部で3つ! 流れをざっくり説明します。

今回紹介するメモは全部で7つですが、
メモをとるタイミングは3つに分かれています。

読書前

・メンタルマップ
・予測メモ

読書中

・要するにメモ
・結びつけメモ
・構造化メモ

読書後

・質問メモ
・レビューメモ

こんな流れになっています。

読書前のメモは、読書を効率よく進める為の前準備として。

読書中のメモは、本の理解を深めるためのまとめとして。

読書後のメモは、得た知識を自分のモノにする為の復習に。

こんな風に、それぞれ役割が変わってきます。

とはいえ全部をやる必要はなく、自分が気になったものを取り入れてみて下さい。

ちなみにメモをとるものは、紙のノートでもスマホのアプリでもなんでもいいです。自分が使いやすいものを選びましょう。

ちなみに私は「Google Keep」を愛用しています。(メモの一覧が見やすいので)

読書で大事なのは準備!読書前のメモを2つ紹介

青い本のイラスト

スポーツや筋トレで準備運動が大切なのと同じように、読書も準備がめちゃくちゃ大事です。

ここできちんと準備するかしないかで、読書の効率は全然変わってきます。

読書前のメモは全部で2種類です。早速紹介していきます。

読書の目的をハッキリさせる!「メンタルマップ」

地図のイラスト

まずは本を読む前にやってほしいことがあります。それは「メンタルマップ」を作ることです。

メンタルマップは、

  • なぜこの本を読もうと思ったのか?
  • この本を読む事で何が得られるのか?
  • 読んだ後自分はどうなりたいか?
この3つの問いに答えるようにメモをします。

以下は「超読書術」でメンタルマップを作った例です。

超読書術 メンタルマップ

ポイント
思いつかない場合は、本の目次を見ながら作りましょう。まえがきをサッと眺めるのも有効です。

このメンタルマップは、特に「途中で読書に飽きてしまう人」に効果があります。

なぜなら、本を読む目的が明確になるからです。

読書に飽きる理由は、なぜ本を読む必要があるのか分かっていないからです。

  • 「なぜ本を読むのか」
  • 「本から何が得たいのか」

ここがハッキリすれば、集中力も持続し、本の内容も頭に残りやすくなります。

メンタルメモは5分くらいで作れるので、読書の前にパッと作りましょう。

目次からワクワクを探し出せ!「予測メモ」

大きな本を眺める人のイラスト

メンタルマップで本を読む目的がハッキリしたら、今度は「予測メモ」を作りましょう。

こちらは「目次を見て、本の内容を予測する」というものになっています。

まずは目次に目を通して、興味を引かれる見出しを探してみましょう。
そして、実際に書かれてある本の内容を予測してみます。

2章は、具体的なアクションが紹介されていそう!!
3章は、既に知ってる事が書かれてそうだな…
こんな感じです。

予測メモの一例をのせておきます。

超読書術 メンタルマップ

この予測メモを作ることで、読書のスピードは圧倒的に速くなります!

なぜなら、本の中から「自分にとって重要な部分」を探し出す事ができるから。

予測メモで「重要そう!」「面白そう!」と思った部分だけをピンポイントで読んでいきましょう。

この必要なとこだけ読んでいくテクニックを「スキミング(拾い読み)」と呼びます。

この「スキミング」により、読書を効率よく、スピーディーにこなせるようになるというわけです。

本は最初から最後までじっくり読む必要はありません。自分にとって必要な知識さえ抜き取れたら、それでよいのです。

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大事な知識をしっかり深める! 読書中のメモを3つ紹介

パソコンを見ながらメモをとる人のイラスト

続いて、読書中に行うメモを紹介していきます。本から重要な知識を抜き出すメインパートです。
また、本の理解を深め、しっかりと定着させる目的もあります。1つずつ紹介していきますね。

本はおいしいとこだけ抜き取れ!「要するにメモ」

壁にメモを貼り付ける人のイラスト

「要するにメモ」は名前の通り、章や見出しごとに、「要するに〇〇」とまとめるメモになります。

本の内容をギュッと圧縮した、情報密度の高いメモが出来上がります。

「要するにメモ」は、2段階の構成で分かれています。

1段階

全体をざっくり読んで、章ごとに一言で要約する。

2段階

1段階目で興味が湧いた部分をじっくり読み、内容を自分なりにまとめる。

この2段階の要約で、全体の流れをつかみながら、大事なところだけを深く理解できるようになります。

1段階目 ざっくり全体を要約

まず1段階目ですが、全体をざっくりと流し読みします。そして、

1章は△△。知っている内容で退屈だった。
2章は〇〇。実践的で、役に立ちそう。

こんな感じに、章ごとに一言で要約していきます。

メモの例も載せておきます。

超読書術 ざっくり要約

この要約により、本の内容に優先順位をつけることができます。

すると、本の中の重要な部分が見極められるようになるため、「予測メモ」で解説した「スキミング」の精度がグッと高まります。

「予測メモ」と、この「要約メモ」が合わされば、読書のスピードは爆速になります!!

2段階目 深堀りして要約

1段階目の要約で「ココは重要だ!」と思った章をじっくり読みましょう!
その章を読み終えたら、内容を4、5文ほどの文章に要約していきます。

例として、ビジネス本の大ベストセラー「嫌われる勇気」の第3章を要約してみました。

嫌われる勇気 要約

この2段階目の要約で、重要な内容を徹底的に深堀りし、知識を完全に自分のものとします。

そのために大事なポイントが、「自分の言葉で要約する」ということです。

本の文章をそのまま書き写しても、記憶には定着しません。一旦本を閉じて、自分の言葉だけで要約しましょう。

自分の言葉でまとめてはじめて、自分が使える知識になります。

「結びつけメモ」で記憶を強化しよう

メモを紐でつなげる人のイラスト

読書を進める中で、

ここはちゃんと覚えたい!

といった箇所が出てきたら、「結びつけメモ」を使ってみましょう。

結びつけメモは名前の通り、「本の内容」と「自分の知識や経験」を結びつけます。

知識であれば、今までに読んだことのある本や、学校で学んだ知識。
体験であれば、仕事で成功した経験や、失恋した経験などが当てはまります。

自分の知識や体験から思いつかない時は、世界のできごとや、最近見たニュースなどから探してみましょう。

例はこんな感じです。

超読書術 結びつけメモ

結びつけメモのメリットは、なんといっても知識が記憶に定着するという点です。
本で得た新しい知識を、自分の知識や情報と結びつける事で、脳に「これは大事な情報だ!!」と思わせる事ができるからです。

また結びつけメモでは、「抽象的思考」という能力を鍛える事ができます。

抽象的思考とは、複数の物事から共通点を見つけ出す思考力のことで、ものごとの本質をつかむ為にとても重要な能力です。

「結びつけメモ」では、本の知識と自分が持つ知識の共通点を探し出すので、まさに「抽象的思考」のトレーニングにピッタリです。

思考力を高めたいと思っている方は、結びつけメモにトライしてみてください。

難しい内容は、構造化メモで整理してみよう

構造化されたメモをとる人のイラスト

本を読んでる内に、

難しくてよくわからないな…

ここ大事だし、もっと理解を深めたいな。

と思ったところは、「構造化メモ」で整理してみましょう。

「構造化メモ」は、本の内容を

  • 前提
  • 解説
  • 結論
この3つにまとめるメモです。

「前提」「解説」「結論」という3つの吹き出しを作り、

「前提」では「本で解決したい問題
「解説」では「問題の解決に役立つ本の内容
「結論」では「誰かに説明するようなまとめ」を書きます。

例として、かなり分厚いビジネス書「7つの習慣」で「構造化メモ」をとってみます。

前提

主体的に生きていくにはどうすればよい?

解説

主体的になるには、何かを約束して、それを守ること。もう一つは、目標を立て、それを達成する為に努力することだ。自分の内面に誠実さが芽生え、育ち、自制心を自覚できるようになる。そして自分自身の人生に対する責任を引き受ける勇気と強さを得られる。

結論

主体的である為には、自分の行動に責任を持ち、自分自身で選択する事が大事。
その為に目標や約束を宣言してみよう。それを守ろうと努力する事で、自分の行動に対する責任を持つ事ができる。

このように3つ吹き出しを作って、まとめます。

「構造化メモ」は、本の内容を整理して、理解を深めたい時、とても役に立ちます。

「前提」「解説」「結論」の3つからなる「話の構造」を、吹き出しという「物体」としてイメージできるようになるからです。

ものごとを理解するには、「イメージ」がとても大事になります。
この「構造化メモ」は、普段目に見えない「話の流れ」や「筋道」を、頭の中でイメージできるようになります!!
読書以外でも、文章を書く時や、資料を作る時なんかにも重宝します。

私もブログを書くときに、よく「構造化メモ」を使います!

積極的にアウトプット! 読書後のメモを2つ紹介

本にメモをする人のイラスト

ここまで「読書前」にとるメモと、「読書中」にとるメモを紹介してきました。
ここから紹介するのは「読書後」に行うメモのテクニックです。

本は読んだら終わりではありません。得た知識を自分の人生に役立てる事が、読書のゴールなのです。

そこで重要になるのが「知識のアウトプット」です。アウトプットは、インプットした知識を実生活で活かすためのヒントとなります。

今回は、気軽にアウトプットができる読書後のメモを2つ紹介します。
読書で得た「知識」を、明日からでも使える「知恵」にしていきましょう!

「質問メモ」で読書アンケートに答えましょう。

クエスチョンマークに並んでいる人たちが書かれたイラスト

読書が終わったら、「質問メモ」というものに答えていきます。
この「質問メモ」は、いわば「読書アンケート」のようなものです。

  1. この本はどんな問題を提起し、どんな解決法を提案している?
  2. この本はどのように始まり、どのように終わったか?
  3. 他の本との共通点は?意外な点は?
  4. 人に紹介するならどの情報を一番に取り上げるか?
  5. 自分でタイトルをつけ直すとしたら?
  6. この本はなぜ重要なのか?
  7. 明日から生活で使える知識はないか?

このアンケートを読書の前に作っておき、アンケートの答えを探しながら読書を進めます。
そして読み終わった後、質問の答えを埋めていきます。

回答例はこんな感じ。

超読書術 質問メモ

質問メモは、用意しておいた質問に答えていくだけで、気軽にアウトプットができるという特徴があります。

自分で出した答えというものがアウトプットになります。

今回は6つの質問を用意しましたが、Daigoさんの「超読書術」では、17個の質問が紹介されています。気になった方ぜひ書籍を手にとってみて下さい。

最強のアウトプット!ブログやSNSで「レビューメモ」を書こう!

snsのアイコンとパソコンを持つ女性のイラスト

最後に紹介するのが「ブログやSNSで本のレビューを書くこと」です。
こちらは厳密にはメモではないかもしれませんが、ぜひオススメしたいテクニックになっています。
インプットした知識を誰かに伝える事は、最高の復習になるからです。

Daigoさん自身も、Youtubeやニコニコを始めた理由は「アウトプットで知識を深める為」だと語っています。
最近ではオリラジの中田さんも「中田敦彦のYoutube大学」で雑学などの知識を発信していますが、同じ意見を持っていました。

私達も、この手を使わない理由はありません。

今までに作ったメモを参考に、本のレビューをしてみましょう。

この本で最も大事な部分は〇〇だ!!
この本は〇〇で悩んでいる人にオススメ。理由は△△です。

先程の「要するにメモ」と同じく、自分の意見を、自分の言葉でまとめましょう。

レビューする場所は、TwitterやFaceBookなどのSNSでも構いませんし、
ガッツリとレビューしたい場合は、「Note」や「はてなブログ」といったブログサービスを使うのもオススメです。

この記事も実際、読書で学んだ「アウトプット」になっています。

誰かに紹介したいと思うお気に入りの本や、「完璧に理解を深めたい!」と思えるような素晴らしい本に出会った時は、ぜひレビューを書いて、発信してみましょう!


まとめ

読書前

・メンタルマップ
・予測メモ

読書中

・要するにメモ
・結びつけメモ
・構造化メモ

読書後

・質問メモ
・レビューメモ

ここまで、読書の効果を3倍にするメモを7つ紹介してきました。

効果的にメモをとれば、あなたの読書体験をガラリと変える事ができるでしょう!!

読書メモは「読書をキラクにするツール」といえます。
皆さんもメモをとりながら、キラクに読書を楽しんで下さい。

それでは皆さん、いい読書ライフを♪

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