【これでバッチリ】Better Touch Tool のおすすめ設定

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しりタイガー

「BetterTouchTool」をダウンロードしてみたけど、機能が多すぎてよく分からない…
おすすめの設定を教えて!

こんなお悩みを解決します。

Better Touch Tool(通称: BTT)はMac専用のアプリです。

ショートカットやトラックパッドの設定ができる、Macユーザーの必須アプリです。

PCの操作が超快適になるので、「このアプリがあるからMacを使っている」という人もいるほどです。

しかしBTTは、「あまりに機能が多すぎて、使いこなすのが難しい」というデメリットも存在します。

ですが問題ありません。最初はよく使う機能だけを覚えて、少しずつ慣れていけばよいのです。

そこで今回は、 「これさえ設定すればバッチリ!!」な、BetterTouchToolのおすすめ設定を紹介します。

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BetterTouchToolで主に使う機能は?【必須設定】

BetterTouchTool(以下: BTT)には色んなオプションがあって、何を設定すればいいか迷ってしまいますよね。

ですが主に使う機能は、以下の3つだけです。

  • ウィンドウのリサイズ機能
  • ウィンドウを掴む機能
  • トラックパッドのジェスチャー機能

私は長年BTTを愛用していますが、ほとんど(9割方)これらの機能しか使っていません。

この3つだけでもMacの世界がガラリと変わるので、絶対に設定しましょう。

【これでバッチリ】BetterTouchToolのおすすめ設定

それではBTTのおすすめ設定を紹介しています。

ウィンドウのリサイズ機能

まず最初に紹介するのが「ウィンドウのリサイズ機能」です。

この機能により、アプリのウィンドウ画面を左右に分割することができます。

mac ウィンドウの画面分割

例えば左半分でブラウザを見ながら、右半分でブログを書くといった事が一瞬でできます。

これがあるとないとで、作業効率は段違いに変わってきます。最優先で設定しましょう。

設定方法

ウィンドウのリサイズは、キーボードのショートカットを設定することで使えます。

1. まずはBTTの設定を開き、左上の選択メニューから「キーボードショートカット」を選びます。

BTT キーボードショートカットの設定手順

2.「+」ボタンを押します。

BTT キーボードショートカットの設定手順

3. するとショートカットの入力欄が出てくるので、設定したいショートカットキーを入力します。(ここでは ⌘(command) + Shift + ← を登録しました。)

BTT キーボードショートカットの設定手順

4. ショートカットキーを登録したら、ピンクで囲んだ箇所の「+」ボタンを押します。

BTT キーボードショートカットの設定手順

5. するとアクションの設定欄が出てきます。スクロールして「ウィンドウのサイズ変更と移動」を選択しましょう。

BTT キーボードショートカットの設定手順

6. さらにアクションが開かれるので、「ウィンドウを左に最大化」を選択します。

BTT キーボードショートカットの設定手順

これで左半分にリサイズする設定が完了しました。同じ流れで右半分や上半分も設定していきます。

BTT キーボードショートカットの設定手順

おすすめのショートカットキー

私がウィンドウのリサイズで設定しているキーは以下の通りです。

左半分にリサイズ⌘(command) + Shift +
右半分にリサイズ⌘(command) + Shift +
上半分にリサイズ⌘(command) + Shift +
下半分にリサイズ⌘(command) + Shift +
画面全体にリサイズ⌘(command) + Shift + Enter

WindowsのPCでは「Windowsキー + 矢印キー」で同様のことができるので、Macのショートカットもなるべく同じになるよう設定しました。

特に「左半分」「右半分」「画面全体」はひんぱんに使うので、絶対に使いこなせるようになりましょう!

ウィンドウをつかむ機能

続いてウィンドウをつかむ機能です。地味ですがかなり重宝します。

通常Macでウィンドウをつかむには、カーソルを上端まで持っていく必要があります。これが結構めんどくさいんですよね。

そこで、カーソルが真ん中にあってもつかめるようにしちゃいましょう。

ウィンドウを真ん中からつかんで動かす

これにより、ウィンドウの移動がかなり快適になります。

設定方法

1. まずはBTTを開き、右上の歯車マークをクリックしてオプション設定を開きましょう。

BetterTouchTool オプション設定の開き方

2. 左側のメニューから「ウィンドウスナップと移動」を選択します。

ウィンドウスナップと移動の設定

3. つづいて、上部のタブから「修飾キーの移動とサイズ変更」を選択。

ウィンドウスナップと移動の設定

4. 「ウィンドウの移動」の部分に選択マークがあるので、チェックしましょう。

ウィンドウスナップと移動の設定

ここでチェックしたボタンを押しながらカーソルを移動することで、ウィンドウを自由に移動することができます。

これでウィンドウをつかむ設定は完了です。ついでに「ウィンドウのサイズ変更」も設定しておきましょう。こちらはカーソルがどこにあっても、自由にリサイズできるようになります。

ウィンドウスナップと移動の設定

おすすめのショートカット

ウィンドウの移動⌘(command) + Shift
ウィンドウのサイズ変更⌘(command) + ^(control) + Shift

さきほどの「ウィンドウのリサイズ」とキーをそろえています。ウィンドウを移動したあと、スムーズにリサイズができるからです。

同じ設定にしたい方は、画像の通りにチェックしてください。

ウィンドウスナップと移動の設定

ちなみにウィンドウをつかむ機能ですが、複数のディスプレイを行き来することもできます。

キラクダ。

2つ以上のモニターを使っている人は、絶対設定しましょう!

トラックパッドのジェスチャー機能


ここまでウィンドウの操作がメインでしたが、ここからはトラックパッドの設定に入ります。

このトラックパッドの設定が、BTTの真髄といっても過言ではありません。

このトラックパッドの設定を行うことで、「タブを開く」や「下までスクロールする

キラクダ。

これがあるせいで「もうMac以外は使えない!」という人もいるほどです。

トラックパッドの設定方法

トラックパッドの設定方法は、基本的に「ウィンドウのリサイズ」の設定と同じです。

ここでは例として、「3本指でスワイプしたらタブを開く」というショートカットを追加します。

1. BTTを開き、左上の選択メニューから「トラックパッド」を選びます。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

2. 「+」ボタンを押します。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

3. するとトラックパッドのジェスチャー設定にうつります。「3本指のジェスチャー」を選択します。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

4. つづいて「3本指で上にスワイプ」を選択。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

5. トラックパッドのアクションが設定できたら、今度はトリガーを設定していきます。ピンクで囲んだ「+」ボタンを押しましょう。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

6. 「キーボードショートカットを送信する」の下にある入力欄をクリックします。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

7. 設定したいショートカットを入力します。 今回は「タブを開く」ショートカットである「⌘(command) + T」を入力しました。

BetterTouchTool トラックパッドの設定

これでトラックパッドの設定は完了です。 しかし今回の場合、さらにMacのトラックパッドの設定を変更する必要があります。

今回設定した「3本指で上にスワイプ」というアクションが、Macで最初から使われているからです。

このままではBTTの設定が使えないので、Macの設定を変えてやりましょう。

1. まずは画面左上のアップルマークをクリックし、「システム環境設定」を選択しましょう。

システム環境設定 開く手順

2. メニューから「トラックパッド」を選択します。

システム環境設定 トラックパッドの設定

3. つづいて上部のタブから「その他のジェスチャ」を選択します。

システム環境設定 トラックパッドの設定

4. すると、「Mission Control」に「3本指で上にスワイプ」が使われていることが確認できます。

システム環境設定 トラックパッドの設定

5. このままでは、先ほどのBTTの設定が使えません。
代わりに「4本指で上にスワイプ」を設定します。

システム環境設定 トラックパッドの設定

これでダブらずに使えるようになりました。

おすすめのショートカット(必須)

トラックパッドの設定は人によってさまざまですが、下記がオススメです。

(※Macの設定を変える必要があるものは、赤色にしています。)

トラックパッドのジェスチャーショートカットアクション
3本指で上にスワイプ⌘(command) + Tタブを開く
3本指で下にスワイプ⌘(command) + Wタブを閉じる
4本指で下にスワイプ⌘(command) + Qアプリを閉じる
4本指でタップ⌘(command) + Shift + Tタブを再度開く
3本指でタップ⌘(command) + クリック新しいタブで開く

この5つが使いこなせれば、ブラウザの操作など、基本的な動作をほとんどこなすことができます。

これだけでもMacの操作が格段に速くなるでしょう。


一番最後の「⌘(command) + クリック」は、キーボードのショートカットではなく、「マウスクリック操作」の中にあります。

BetterTouchTool クリックの設定

おすすめのショートカット(中級者向け)

上の5つに慣れてきたら、以下の設定もしてみるとよいでしょう。
「まだ慣れてない!」という人は後で見返してください。

(※Macの設定を変える必要があるものは、赤色にしています。)

トラックパッドのジェスチャーショートカットアクション
TipTap右(1本指修正)⌘(command) + Tab次のタブに移動
TipTap左(1本指修正)⌘(command) + Shift + Tab前のタブに移動
1本の指で真ん中の上をタップ⌘(command) + ↑一番上までスクロールする
1本の指で真ん中の下をタップ⌘(command) + ↓一番下までスクロールする
3本指で左にスワイプ⌘(command) + [戻る
3本指で右にスワイプ⌘(command) + ]進む
3本指でダブルタップファインダーを開くファインダーを開く

上2つのTipTap(1本指修正)は、「2本指のジェスチャー(Two Finger Gesture)」の中にあります。

BetterTouchTool TipTap設定

このTipTapは少し特殊な動きです。

TipTapは1つの指をタップしたまま、他の指でタップすることで動作します。

例えば、TipTap左であれば、中指でタップしたまま人差し指でタップすれば動作します。

TipTap右だと中指でタップしたまま薬指でタップです。

BetterTouchTool TipTap操作の例


中級編まで使いこなせるようになれば、BTTマスターになったといっても過言ではありません。

キラクダ。

華麗な手さばきで、スタバでドヤれること間違いなしです(笑)

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BetterTouchToolをもっと快適にするオプション設定

ここではBTTをもっと快適に使用するためのオプション設定を紹介します。

一度設定しておけば、今後のBTTライフが快適になるはずです。

トラックパッドのジェスチャー感度を最大にしよう

BTTでトラックパッドの設定をしたものの、

おなやみキャット

思ったとおりに反応しない… やっぱり不器用だからかな…

と不安になる方もいるかもしれません。

ですがこれは不器用かどうかの問題ではなく、トラックパッドの感度が原因であることが多いです。

スムーズに反応するように、トラックパッドのジェスチャー感度を最大にしましょう。

まずはBTTを開いて、右上の歯車から設定オプションを開きます。

BetterTouchTool オプション設定の開き方

トラックパッドの設定欄に、「ジェスチャーの感度」というゲージがあるので、ここを「トリガーしやすい」に振り切ります。

BetterTouchTool トラックパッドの感度変更

「感度を最大にすることで、誤爆しないかな?」という不安があるかもしれませんが、適切なショートカットを設定していればめったに起きないので安心してください。

もしそれでも誤爆してしまう方は、少し感度のスライドバーを右にずらしてみてください。

ウィンドウスナップの設定

ついでに設定オプションから「ウィンドウスナップの設定」もしておきましょう。
これにより、アプリのウィンドウを移動しながら自由にリサイズすることができるようになります。

BTTのオプション設定から、左下の「ウィンドウスナップ」という欄の「ウィンドウスナップを有効にする」にチェックを入れましょう。

BetterTouchTool ウィンドウスナップの有効化

ウィンドウを画面端へ持っていくと、画像のように水色の枠がでます。この状態でカーソルを離すとリサイズができます。

ウィンドウを移動するついでにリサイズができるので、かなり便利になりますよ。

まとめ: BetterTouchToolの設定は少しずつでOK

砂漠にいる2頭のラクダのラスト

ここまでBetterTouchTool(BTT)のおすすめの設定を解説してきました。

ですが今回紹介した設定を、一気に全部おぼえる必要はありません。

まずは使用頻度の高いウィンドウのリサイズからマスターして、そこから徐々にトラックパッドに手を付ける形でもよいでしょう。

BTTはあせらず、1つずつ覚えていけば、必ず使いこなせるようになります。

キラクに使って、快適なMacライフをおくりましょう♪

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